まず、車のバッテリーが上がってしまった場合、その場でやれることは3つです。

1つはJAFを呼んで対処してもらう方法で、2つ目は徒歩やタクシーを利用して近くのガソリンスタンドやオートバックスのようなカー用品店まで行き、自分でバッテリーを買って戻ってくる方法です。

最後の3つ目は、元気な車のバッテリーと自分の車のバッテリーを専用コードで繋いでバッテリーの力を分けてもらう方法です。

お金がない場合や、それぞれの対処方法について詳しく紹介してみたいと思います。

車のバッテリーを買い換えるお金がない時は

クレジットカードが使えるなら問題ありませんが、ガソリンスタンドでバッテリーを買う場合や、クレジットカードをお持ちでない場合などは、ひとまずキャッシングを利用して現金を手にいれるのが無難です。

審査から借り入れまで、早ければ当日中に可能となりますし、遅くても翌日には現金を借りることも可能です。(もちろん、審査に通ることが前提です)

キャッシングなら借りたお金を一括返済することも、分割返済を選ぶことも可能なので、1万円や2万円を借りて、数ヶ月で返済をしてければ、いくら急な出費だったとしても返済で困ることはないと思います。

JAFを呼ぶ場合は会員か非会員かで料金がまるで違う

JAFに連絡をすれば、一般道でも高速道でもバッテリー交換やバッテリーにパワーを分けてもらうカタチで、エンジンをかけてもらえます。

知らない人も多いんですが、JAFは会員になっていなくても頼ることができます。ただし、非会員の場合は金額はとても割高になるので、レッカー車でも必要でない場合は私はまず利用したいと思いません。

ちなみに、JAFは細かく料金メニューが決まっていて、非会員の場合だと、仮に一般の道で呼んだ場合には、来てもらうだけで基本料金が約9,000円かかります。昼や少し安くて夜は割高になる感じです。

これが会員なら基本料金は無料となります。

ただし、注意が必要なのは、会員でも非会員でも、部品代は実費が発生するので、バッテリーに払う金額は同じになります。

この場合、オートバックスやイエローハットのようなカー用品店と違い、バッテリー価格は高くなります。

近所のカー用品店やガソリンスタンドでバッテリーを買う

カー用品店やガソリンスタンドには大抵の車のバッテリーは置いてます。ちなみに、車によってバッテリーのサイズ(容量)は違っていて、多少の融通は聞きますが、適合するバッテリーが売り切れていたり、小さなガソリンスタンドだと、そもそもバッテリーの在庫を置いてないなんてこともありえます。

なので、オートバックスやイエローハットなどに行けるなら、最初からそちらを選ぶ方が無難です。

(買いに行く時はバッテリーの種類が分かるように、数字とアルファベットの型番がバッテリーの上部にかかれているのでメモするか、スマホで撮影しておくのが無難です。それだと外さずに手軽に買いに動けます。)

ちなみに、フィットの場合は2,000〜5,000円くらいで安価な物から高品質なものが選ぶことができます。一方、多少車が大きくなり例えばヴェルファイアの場合だと10,000円〜15,000円くらいが一般的な価格となります。

ただし、これらの価格はオートバックスなど量販店の価格なので、ガソリンスタンドやJAFなどを利用した場合には、定価での販売となることが多く、もっと割高になることが多いです。

最安値で買うなら楽天などネットでの購入がほぼ確実に最安値で買えますが、到着までに1〜3日はかかるので、急ぎの場合だと間に合いません。

他の車のバッテリーと繋げばエンジンはかかる事も

バッテリーが上がっている状態は、パワーが空っぽになっている状態です。そこに、他の車のバッテリーの力を借りることができれば、一時的ですがエンジンをかけることも可能となります。

エンジンをかける時にバッテリーの力が必要なだけで、いざエンジンがかかってしまえば、今度はエンジンの力でバッテリーを多少充電することもできます。

他の車のバッテリーと自分の車のバッテリーを繋ぐには

車同士のバッテリーを繋ぐには、専用のブースターケーブルが必要となります。

ブースターケーブルは買っても2,000円するかどうかくらいの安い物ですが、あくまでもこれは一時的にエンジンをかけるのに役立つくらいのもので、これのおかげでエンジンがかかったとしても、一度空になったバッテリーは弱ってしまうので、買い替えをすることが必要となりますよ。

また、繋ぐ時の順番と外す時の順番も決まっていて、ブースターケーブルを買えば、手順はそこに書かれているので初めてでもなんとかなります。

ただし、場合によってはブースターケーブルを繋いでもらってもエンジンがかからないこともあります。なので、最初から新品のバッテリーを購入してしまう方が二度手間にならないし、いつもの調子の良い車の状態に戻れるので「バッテリーを買う」が無難だと思います。

車のバッテリーを買い換える際の注意点

車のバッテリーを買い替える際、バッテリー置きの場所に収まるサイズであれば、純正サイズよりも1回りや2回り大きなものを買うと、値段は高くなりますが、より丈夫な状態をキープしやすくなります。

また、バッテリーをゆとりのある大きなサイズにしてあげることで、オーディオの音がパワフルになり、場合によって今まで聞こえてこなかったシンバルの音など、微妙な差ではありますが、音質の向上に繋がったりもします。

バッテリーを新品対処してもすぐに上がる場合は

1個2個と新しいバッテリーに変えても、数日内にすぐにバッテリーあがりをしてしまう場合には、対処するべき場所はバッテリーではなくて、オルタネーターという部品になることも多いです。

オルタネーターとは、車のエンジンがかかっている時(走行中)にバッテリーに電気を充電するための部品でして、ここが劣化していると、思ったほどバッテリーを充電させることができず、最終的にバッテリーは消耗するだけで充電をされないまま使うことになります。

こうなると、何回かエンジンをかけたり、音楽を聴いたり、エアコンを使ったり、ヘッドライトを付けたりするだけで、ぐんぐん充電分が失われてしまい、空っぽのバッテリーになってしまいます。

何度か繰り返す場合は、バッテリーよりもオルタネーターを疑ってみてくださいね。