オリコカードの引き通し日に現金を用意できなくて払えないことが分かっている人や、すでに引き通し日を過ぎて滞納中の人は、今すぐに以下で紹介しています対処方法をマネしてもらえばすぐに払うことも可能です。
もしもオリコカードに対して今すぐに払う準備をしないと、他社のカードも使えなくなったり、今後のローン審査にも落とされるようになり人生がお先真っ暗になってしまいますよ。
以下では対処方法を使って払えるやり方と対処しなかった場合の最悪の結末について紹介してみました。
もくじ
オリコカード滞納によるブラックリスト入りをキャッシングで回避
オリコカードを滞納したり滞納直前の場合でも、今までにプロミスのような大手のキャッシングを利用したことがない方であれば今すぐに現金を手にいれてオリコに払ってしまえる可能性が十分にあります。
大手のキャッシングなら1万円程度の少額を借りることもできますし、最大で年収の３分の１までの金額を借りることができます。
また、キャッシングならバイトやパートなどの収入があれば正社員などでなくても審査を受ける基準を満たしてるんです。
キャッシングを利用してオリコに払うまでの最短の流れ
数あるキャッシングの中でも審査スピードが早いところを選ぶ必要があり、例えばCMでもよく見るプロミス・SMBCモビットなどがあります。
しかもプロミスなどは借りたお金を翌月以降に月数千円からの分割払いで返すこともできるので返済で困る心配もないと思います。。
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そこで、今回はプロミスで借りる場合の最短の方法をまとめてみました。
- スマホなどネットからプロミスの公式サイトに入り、仮審査を受ける。（その場ですぐに結果が出ます）
- 仮審査でOKと分かったら、街にあるプロミスの無人店舗に向かいます
- 無人店舗に設置されているATMのような契約機を使って本審査を受ける
- 審査に通ればその場で現金を借りて帰ることができます。
これでオリコへ払うお金が確保できます♪
キャッシングで現金を手にいれたら払う前にオリコに連絡を
引き通し日より前なら
引き通し口座に入金をすればいいだけです。
※支払い額はeオリコサービスでも確認できますが手っ取り早いのは電話です。
なお、本来の支払い日に間に合っている場合に気になるのが引き通し時間だと思います。実は時間はあなたが利用している金融機関やエリアによって違っているため、◯時までなら間に合うとは言い切れないんです。
私がオリコカードを使ってた時は、当日の１８時くらいでも引き通し口座に入金すると同時に引き通し処理をされて間に合ったこともありますが、他の人から聞いてみると当日に間に合わなかったという声もありました。なので油断はできません。
すでに滞納中の場合
オリコカードの裏面に書かれているコールセンターに電話をし、振り込む先の口座情報と金額の確認をしてもらってください。
というのも、既に利息が発生している場合には例え利息が１円だったとしても払い足りなければ「返済してない」ことになり、平たくいえば「滞納したまま」ということになるからです。
※コールセンターは９時半から１７時半までとなってます。
コールセンターで正確な金額や口座情報を教えてもらったら、すぐに払う準備ができていることを必ず伝えてください。
そうすれば、悪質な滞納者としてリスト入りする直前の場合に何とか止めてもらえる可能性があるからです。なので、単に金額と口座だけを質問するのではなくて、こちらの姿勢も伝えてください。
オリコ滞納とキャッシングを天秤にかけてみると
キャッシングの利用に抵抗がある人もいるかもしれませんが、キャッシングを使っても滞納しなければ何のデメリットもありません。なので答えは明白で、キャッシングを使ってオリコの滞納を避けるのが得策だとなります。
ちなみに、この先の人生、マイホームローンを利用したり車のローンを利用する際にキャッシングを使ってもちゃんと返済すれば何も問題になりませんが、オリコカードへの滞納でブラックリスト入りしてしまうとあらゆるローン審査に落ちることになります。
オリコ滞納の利息とキャッシングの利息の差は？
オリコカードを使って利息が発生するのは２通りあります。カードショッピングの支払いが遅れて遅延損害金が発生するケースとカードキャッシングの支払いが遅れて遅延損害金が発生するケースです。
まず、カードショッピングの場合には遅延損害金として年率14.6％もしくは分割払い金の残金の年率６％のいずれか低い方となり、オリコカードでお金を借りた場合の遅延損害金として年率18％。このいずれかとなります。
これに対してキャッシングの場合には年率4.5％～17.8％となり、更には、キャッシング会社によっては初めて審査に申し込みをした人を対象に、利息が３０日間つかないキャンペーンもあるんです。
具体的には、申し込み日から30日以内に返済をした金額については利息がつかないというものです。つまり、オリコで滞納してる金額をキャンペーンをしているキャッシングで借りて払ってしまい、その後、期間内に全額返済をしたら1円も利息が付かずに対処ができることになります。このキャンペーンは一括返済するのも払えるだけ払うのも自由なんです。
リボ払いにするならキャッシングの方がお得
オリコには「支払いPASS」と呼ばれるリボ払いに変更ができるサービスが用意されています。でも、オリコに限らずリボ払いはいくら返済しても元金が思ったほど減らないので返済の効率が良くないのが実情です。
リボ払いの利息とキャッシングの利息を比較すると
オリコのリボ払いを使うと実質年利で18.0%も利息が発生するところがキャッシング（プロミス）の利息だと4.5％～17.8％となっているので、最大利息の場合でもオリコより0.2％低くなることが分かります。
なので、キャッシングで借りたお金でオリコはひとまず完済してしまい、その後にコツコツと分割払いで無理なくキャッシング会社に返済する方が得策なんです。
何せ滞納状態を抜け出せるので目の前の督促を止めることもできるうえ、利息もお得だし更には滞納が悪化して信用情報に傷が着くことも防ぐことができますからね。
オリコカードを滞納した後の流れ
滞納をしてしまった場合にはその後に督促が始まりますが、最初にどんな督促から始まって最後はどうなっていくかご紹介します。
オリコカードを滞納した場合の督促について
オリコカードを引き通し日に残金不足を起こしてしまったりと払うべき期限に払わなかった場合には、だいたい２周間ほどで督促のハガキが届きます。すでに過去にも滞納した経験がある人の場合には１週間で届くこともあります。
届いたハガキにはコンビニなどで払えるようにバーコードが書かれているのでそれを使ってすぐに払うようにしてください。
ただし、少しでも印象を良くするには督促のハガキが届くよりも前に、自分から問い合わせをして払ってしまうことが大切です。
こちらからの対処が早ければ、上手く行けば督促のハガキが送られる前に入金確認をしてもらえて督促ハガキが送られてくるのを防げる可能性もありますよ。
オリコカードを１ヶ月近く滞納すると内容証明が来る
最初の督促を無視して１ヶ月近くになると、今度は見慣れない封筒で「内容証明郵便」が届きます。
これには、このまま滞納を続けた場合には債権回収会社などに回収を委託することなども書かれていて、いよいよこのままではマズイというムードが嫌でも伝わってきます。
オリコカードからの内容証明が来ても滞納を続けたら
内容証明郵便が来ても払わず、そして電話なども出ずに放置をしていると、いよいよ次は回収を委託された業者の担当者が訪問をしてきます。
この訪問が来た時点ですでにブラックリスト入りをしていると思っても良いくらいにマズイ状況です。何が何でもすぐに払いたいところです。
というのも、回収会社の訪問が来ても払わずにいたら、次は「一括請求」を求められ「オリコカードの剥奪」も行われます。
そしてついには、差し押さえという処分が下り、家や車やバイクや自転車、それに趣味のものなど換金できそうなものは差し押さえられて競売で処分されることとなります。
また、差し押さえよりも先に、給料を差し押さえられることもあり、この場合には、銀行にも職場にも差し押さえ対象となった事実が伝わることになるので、下手すると会社も辞めなければいけないことになりかねません。
２ヶ月の滞納でカード剥奪も
一般的に２ヶ月の滞納を続けるとカードを剥奪されます。もちろん、一度剥奪されれば再びオリコカードを作ることは無理だと思った方が良いです。
また、他のクレジットカードを持っている場合でも、オリコカードの剥奪によって信用情報機関に傷がついてしまうことで、全ての手持ちのクレジットカードが使えなくなるリスクもあります。
家賃やスマホ代をオリコで払ってる人は注意
家賃やスマホ料金などをオリコカードで払っている場合には、知らないうちにカードの利用を停止されていて、家賃やスマホも滞納してしまうケースもあります。
なので、もし支払日を遅れてしまった場合には、家賃やスマホの支払日に記帳するなどして払えているかどうかの確認も必要です。
もし払えていなければ、早急に現金を確保して払ってしまわないと、あちこちで滞納をすると１社相手の滞納と違って大変な結果に繋がることもあります。
例えば、スマホの本体を分割払いしている場合には、その本体代のローンは携帯会社とは異なるローン会社を使っていることが多いので、他のローン会社相手にも滞納することになります。
うかうかしていると、今後はスマホの機種変などは全て現金一括払いをしないと契約してもらえなくなる可能性があります。これはドコモもauもソフトバンクも全て同じです。
オリコカードの滞納利息について
オリコカードを本来の支払日に払えなかった場合には初日からすぐに遅延損害金という利息が発生します。
利息は上記でも紹介したように
・カードショッピングの場合
遅延損害金として年率14.6％もしくは分割払い金の残金の年率６％のいずれか低い方
・オリコカードでお金を借りた場合
遅延損害金として年率18％
となります。
しつこいようですが、キャッシングを利用してお金を借りた場合とあまり変わらないケースもあるので「次の給料日まで・・・」といったように先延ばしにして滞納し続けるだけ損です。
オリコカードの滞納は他のカードの滞納よりヤバイ
実は、オリコは車のローンや資格学校のローンなど意外なところで企業とタッグを組んで利用されているケースが多いです。
私が最近知ったところだと、Appleストアもそうでした。MacbookProなどPCを購入する際にローン払いも選択ができるんですが、その時にオリコローンを利用することが前提となっていたんです。
もし、オリコカードで滞納して悪い評価がついてしまうと、こんなふうに何かを買いたい時にローンが通らないリスクがあちこちに存在しているんですよ。
