自宅のインターネット回線や持ち運びができるワイマックスのような通信回線を契約されている場合、引っ越しのタイミングや利用する機会がなくなったなど自己都合によって契約途中で解除する場合には多くの場合に多額の違約金が発生します。
違約金なしで回線契約を解約するには「更新月」に解約をするしかなくて、更新月よりも早い場合やすでに過ぎてしまっている場合にはやはり「更新月」がやってくるまで違約金なしでの解約はできないようです。
もくじ
利用しないのに払い続けるか?今すぐ違約金を払って終わりにするか?
ここで問題となるのは解約をしても多額のお金を払う義務が生じるけど、契約を継続しても違約金相当かそれを超える額の支払い額になってしまうとうことです。仮に光回線の利用料が月額5千円だった場合には、1年で6万円となりますよね?ちなみに違約金はそれとほぼ同額になることが多いようで、いずれにしても大きく差が出ることがないようです。
とは言え、どちらが良いか迷ったら、違約金を払ってでも解約しておいた方が無難です。その理由は私は過去に更新月をうっかり逃した苦い経験があるからです・・・
私は光回線を途中解約して違約金を払った経験があります
実は私自身、数年前に事務所に引いていた光回線を契約途中で解約した苦い経験があります。はじめて解約をしようとした時に違約金の存在を知り、その時には7万円ほどかかると言われ、それから1年ほど先の更新月を待つことにしてひとまず解約を先延ばしにしたんです。
その後、解約月をうっかり忘れていて解約月の最終日にギリギリ思い出したもののすでに営業時間外で連絡をいれることができませんでした・・・。もうさすがに次の更新月を待つ気持ちにもなれず6万円近い違約金を払って解約をしました。
なぜなら、また次も契約解除の連絡をすることを忘れてしまったら、その時点で支払い額が今の2倍となり10万円以上も無駄に払うことが確定してしまうからです。これを考えたら怖くなって違約金が6万円で住むならそれでも良いと思えるようになったんです。
違約金はカード払い?それとも現金払い?
基本的には口座引き通しの契約をしている場合には、翌月にドカンとまとめて引き落としされます。なかには家賃など他の支払いもしないといけなくてまとめて6万円なんて引かれたら大変だという方もいいると思います。
でも、そうかと言って口座からお金を引き出しておくとその他の引き落とがされずに、あちこちでブラックリストに名前がのってしまうリスクもあります。(クレジットカード会社の場合などはたった一度の引き落とし不能でも即効でカード剥奪になったり、次回の更新時に拒否をされる恐れがあるんです。)
また、当然ですが、インターネット回線の料金を滞納してしまうのも問題で、その場合も金融事故扱いとして通信会社などでブラックリスク入りしてしまうリスクがあります。
金融事故やブラックリスト入をすると
将来、車や家のローン審査に落ちてしまうことは当然ですが、スマホの機種変の際にも審査で落とされるようになります。(スマホの本体料金を24ヶ月で払う人が多いと思いますが、あれはローン契約を結んでいるからで、実は知らない間にローン審査を受けているんです。)
また、賃貸物件を借りる場合にも、あなたが契約する際に保証人がいなかったり、年収が低い場合などには保証会社をつけることを求めてくる不動産屋も多いですが、その際に、金融事故の履歴がある人は調査されればバレるので最悪の場合にはどこのアパート・マンションに入居できずに住所を失うことにもなりかねません。
金融事故を防ぎブラックリスト入りを防ぐには
インターネット回線の違約金の数万円のために金融事故を起こしてブラックリスト入りし、人生がお先真暗になる前に、キャッシングでスマートに切り抜けるという手もあります。
キャッシングなら年収の3分の1の金額を上限として貸してくれますが(審査あり)、回線の料金支払いや違約金などを合わせても、10万円もあれば十分に足りるんじゃないでしょうか?
また、ついでに引っ越し料金など他にお金を使いたいものがあればその金額も考慮して多く借りておくこともできるので便利なんです。
一般の人が銀行でお金を借りる場合には、その用途が「ネット回線の支払い」なんてことでは1円も貸してもらえませんし、事業をされている方の場合でも数万円を借りるために過去数期分の決算書のコピーを提出したりと、審査を受ける前にヘトヘトになるくらい手間がかかります。それに預貯金が数万円なんて場合には審査に通るはずがありません。
銀行からすると10万円ほどの支払いができない人にお金を貸すほどお人好しではありませんからね・・・・。そういう意味でも、キャッシングなら1万円という少額から借りることができますし、借りるための審査には免許証とスマホやPCSからの審査申し込みさえできれば十分なのでこれほど便利なものはありません。
なお、返済は10万円を月1万円づつの返済にすることもできますし、少しでも利息を抑えたい場合には翌月一括返済をしてしまうことも可能です。