コインランドリーの経営をしている場合、修理をするよりもいっそ中古や新品の乾燥機や洗濯機を購入した方が早いときもあります。また、もう1台か2代を追加で増やしたくなるときなどもあると思います。
ただし、事業融資を利用する際に銀行や信用金庫や政策金融公庫(昔で言う国金)を利用するとなれば、待っているのは面倒な審査です。
人によっては、融資専用の窓口で、担当者に面と向かって確定申告書を見せることに抵抗のある人も多いと思います・・・
もくじ
乾燥機や洗濯機の購入費用のために面倒な審査を避けたいなら
銀行などで事業融資を活用する場合には、50万円や100万円という事業融資としては小額な金額でも、過去1年分の公共料金の明細や預貯金通帳、それに決算書などを提出して審査を受ける必要があり、日付を確認して払い遅れなどがあれば「ちょっと良くないですね」などと小言を言われることも多々あります。
もうそれだけでげんなりしてしまいます・・・。
また、購入する予定の機器の価格などの情報もしっかりと提出をする必要があり、仮に中古品を購入する場合にはカタログがなかったりと非常に面倒なことになります。
そこで、便利なのがキャッシングで、人と顔を合わせることなく審査を受けられ、購入する機会の情報など何も揃える必要がないからです。
キャッシングなら用途は自由で審査も事業融資ほど面倒じゃない
キャッシングを利用するメリットは何と言っても借り入れまでのスピードが銀行融資とは比べ物にならないほど早いということと、借りたお金の使い道が自由だということです。
また、審査に通ったあとは、自分に認められた限度額に達するまでは何度でも借り入れを繰り返すことができるんです。
これが銀行融資の場合には、最初に「◯◯◯万円」と決めた金額を一度に借りることになり、後から追加でちょこちょこと10万円や20万円などを借り入れを追加することができません。
乾燥機や洗濯機の購入の際には、途中で追加を1台したくなる場合や、両替機も追加で買いたくなったり、内装リフォームで20万円くらいを追加借り入れしたくなることもあると思いますが、キャッシングなら、その日のうちか翌日には追加でお金を借りることができるので決断に応じてスムーズな準備ができます。
キャッシングなら事業融資と違って担保がいらない
もしも、コインランドリーの乾燥機や洗濯機を銀行融資で購入するなら、保証人をつけるか、購入する機器を担保にする必要があります。
でも、担保にした場合には完済する前に途中で機械を売却処分することができないなど、不自由な面があります。でも、キャッシングで購入しておけば、何も担保設定されないので、購入した機械が気に入らない場合にはすぐに売却して現金化することもできるので何かと都合が良いんです。
決算前に仕入れ額を増やして節税対策したい人にも
個人事業主の方などは、翌年に払う税金を抑えるために、今年のうちに買える物は買っておいて、仕入れ額を増やすことで調整される方も多いと思います。
仮に、購入を検討しているのが、11月や12月の場合には、銀行審査で通常かかる2週間ほどと、機器を発注してから納品されるまでの日数から考えると、銀行でゆっくりと審査を受けていては間に合わない心配もあると思います。
でも、キャッシングなら、審査にかかる日数は早ければ当日中で、遅くても翌日には結果が出ます。また、審査通過後は街にある無人店舗に行き、その場で本審査を受け、審査に通れば、さらにの場に設置されているATMを使えばその場で現金を手にすることができるんです。
これなら、仮にヤフオクなどで中古機器を仕入れた場合のように「落札から2~3日内に振り込み」と決めれている場合でも十分に対応できる可能性があるほどです。