ネット上で買い物をした際に、いつも使ってるクレジットカードで突然決済ができなくなることがあります。

 

そこで、どうしてネット上でカード決済ができなくなるか?その原因と対処方法についてまとめてみました。

ネット上でのカード決済ができなくなる理由

  • 支払い画面のシステムそのものに問題がある
  • 店がそのカード会社の扱いをやめてるけと選択できるようになっている

ネット上の店舗を運営している人や企業は、決済の管理システムまでは自分で構築できないために、外部に依頼して店舗ページや商品ページに決済のための仕組みを入れてもらっているケースがほとんどです。

なので、委託された外部業者がシステムでバグを発生させていた場合など、システムエラーが原因の場合には、しばらく気がつかないことがあります。

例えば、VISAでの決済はできるのにマスターカードだけできなくなってる場合などは、不具合に気づくまでに何日もかかることもありますし、日頃からそれほど数多く売れることのないサイトなら

何週間も決済エラーの事実に気づけないこともあります。

いずれにしても、あなたのカードには問題はありません。

 

この他にも、うっかりミスによる以下のような理由があります。

  • カード内容の入力ミス
  • カードの利用限度額を超えた
  • カードの有効期限が切れている
  • カード請求額の未払いで利用を停止されてる

うっかりミスとしてダントツで多いのが、年と月の入力ミスや姓と名前が逆の入力ミスです。

 

うっかりミスが見当たらない場合には、やはり最初に紹介したようなネットの店舗側のシステムの不具合など、あなた以外の原因が濃厚となります。

この場合は、他のカードを使って支払いをするか、他に利用できるカードがない場合は現金での支払いをするしか方法がありません。

 

でも、こんなカードが使えない時に限って現金が手元にないことって多いんですよね。急ぎで買わなきゃいけないものだったり、今すぐ買わないと手に入らないものなどチャンスを逃すわけにはいかないこともあると思います。

 

そんな時は、ひとまずキャッシングを利用して支払いを済ませてしまい、現金が確保でき次第に一括返済するか、もしくはコツコツと無理せず分割返済をすることもできます。

→ 審査が早くて分割返済が可能な大手キャッシングについて

キャッシングで現金を借りて分割返済をすれば、クレジットカードで分割払いをするのと結局はお金を払う行為は同じですし、利息こそ発生しますが数万円程度なら損得に違いはほとんどありません。

仮に、利息が多少ついたとしても、物によっては今すぐ決済しないと困るものなどもあるので、いずれにしてもありがたいサービスと言えそうです。

 

人気のある商品等の場合、ひとまず支払いを済ませてしまわないと、カートに商品をいくら入れてても売買は成立していないので、支払いまでの間に他人に買われてしまうと商品はどんどん減ってしまいます。

また、セールなどの期限が定まっているものなら、せっかく安く買えるチャンスを逃してしまうことになりかねません。

ネット上でカード決済できない時の原因の確かめ方

ネット上でカード決済ができない時に、自分のカードに問題があるのか?それとも店側に問題があるのか?それを確かめるには何か支払いをして確かめるしかありません。

 

私の場合、生活必需品などで安い製品をアマゾン等で試しに購入することで試しています。数百円くらいの買い物で決済してみて、無事に払えたとしたらあなたのカードには問題がないということがわかります。

何が何でもカード決済したい時は

何が何でもカードで決済したい場合には、決済ができない店舗に電話をして状況を確認をしてもらい、もし店側の原因でカード払いができないことが確かとなったら、商品を取り置きしておいてもらい、カード払いできるようになったら決済するというやり方もあります。

 

ただし、「いつカード決済機能が戻るか分からないから取り置きはできない」と断る店も多く、なかにはあっさりと「現金でお願いします」と言われるケースもあります。