親や兄弟がキャッシングで滞納したりブラックリストにのっている方もいると思いますが、そんな場合、自分もキャッシングを利用したいけど審査に通るかどうか不安ですよね?
そこで、親や兄弟がキャッシングで悪い評価を受けていることが審査にどう影響するかを調べてみました。
もくじ
親兄弟の評価はあなたの審査には影響がありません ただし・・・
あなたがキャッシングを利用する場合、その会社はあなたについて当然ながら信用できる人かどうかの過去情報をチェックします。有名なものとしてはJICCやCICなどの個人信用情報機関を利用する方法で、ここにあなたの名前が記録されていなければ通常はキャッシング審査に落ちることはありません。
(もちろん、年収や勤続年数があまりにも短い場合には親や兄弟は関係なく審査に通らない可能性はあります。)
注意すべき点は親や兄弟と一緒に住んでいる場合
JICCやCICに親や兄弟の名前がある場合、その人とあなたの住所が同じであれば安心できません。なぜなら、例え別人だと分かっていても同じ家に暮らしている場合にはその住所だけで審査をはじかれる恐れがあるからです。
また、これは住所に限らず電話番号でも同じことが言え、自宅の固定電話の番号が同じ場合にも審査には大きく影響します。ですから、もしも同じ住所だったとしてもせめて電話番号は自分の携帯番号で審査を受けるのが無難です。
住所は免許証の本籍で知られる恐れも
住所と言えば、免許証の現住所しか注意してないことも多いかもしれませんが、そこに書かれている本籍が同じ場合はそれでバレる恐れがあります。とは言え住所が同じなら必ず審査に落ちるかと言えばそうでもなく、最終的にはキャッシング会社のそれぞれの判断で左右されることになります。
同居の場合は親兄弟が滞納したところは避けるのが無難
滞納履歴があったり既にブラックリスト入りしていると思われる親や兄弟と同じ住所に住んでる場合には、なるべくなら同じキャッシング会社を利用するのは避けておくのが無難です。もし本人が「どこを利用していたか」を覚えている場合には、それとなく聞いてみるのも一つの手です。
ただし、本人の記憶もあいまいかもしれませんし、すでにキャッシング会社の運営の親元である大手銀号などが合併を繰り返している場合には、記録を引き継がれている可能性もあれば、逆に、記録が曖昧となっていて審査に通る可能性もあります。
結局は最後は審査を受けてみないと分かりません・・・・。
とは言え、審査に通るかどうかも分からないのにいちいち無人契約機まで出向くのも面倒ですよね?そこで、スマホやPCから仮審査を受けるという手があります。
利用したいキャッシング会社のサイトに入り仮審査を受ければ、家や職場にいるままでどこにも出向くことなく仮審査を受けることができます。この仮審査に通りさえすれば本審査でも通るという目安にはなるため、軽い気持ちで試すことができるんです。
なお、仮審査の結果はメールで届き、時間にすれば40分から60分ほどで届くことが多いようです。
親や兄弟がブラックリストの場合にあなたが仮審査を利用するメリット
親や兄弟がキャッシングでブラックリスト入りしている場合には、審査に通らなくなる可能性もあるとお伝えしましたが、いくらあなたに非がなくても審査に落ちてしまうと「審査落ち」という悪い履歴が残ってしまえば、数年後に吸収や合併をして社名が変わった会社で審査を受けても通らなくなる可能性があります。
そんな悪い履歴を残さない方法はたった1つで「仮審査を受ける」ということです。つまり、仮審査なら本審査と違って落とされとしても悪い履歴は残らないんです。なので軽い気持ちで安心してネットの仮審査を受けることができるんです。
※いつまでもこの状態が続くとは言い切れませんので、どうせ試してみるなら仮審査を軽い気持ちで利用できる今こそ活用しておくべきだと思います。