身内の結婚式が近々あるのに、そのご祝儀が払えないという場合もあると思います。
特に、結婚をしていてお子さんもいる場合には、急な出費が続くこともありますよね。
それに、ご夫婦で出席しないといけない場合はご祝儀の額も2名分に相当する大金を包むのが一般的なので大変だと思います。
でも大丈夫です、すぐにお金を工面する方法があるんです。
もくじ
すぐにお金を借りるならキャッシング
とにかく大急ぎで現金が必要なら、最も便利なのがキャッシングになります。キャッシングの良さは、利用目的を問わずにお金を借りることができるという点で、しかも、審査を受けてから借りられるまでに、早ければ当日に、遅くても翌日には現金が手に入るという早さがあります。
もちろんキャッシングを利用するには審査に通る必要がありますが、もし、審査を受けるのが奥さんであっても、パートなどの何かしら収入があれば審査基準はクリアできています。
キャッシングなら家族に内緒で利用することもできる
今時のキャッシングはスマホなどネットから審査を受けることができ、借り入れをする際には街の無人契約機に行けば誰とも会って話をすることもなく借り入れを完了させることができるんです。
仮に、借り入れする金額が10万円程度であれば、それほど大きな利息にもなりませんし、返済を月に1万円の10ヶ月返済にすることだって可能です。
身内の結婚式に不参加は非常識
兄弟や姉妹などのように、あなたと血縁の近い人が結婚をする場合には、式に招待されるのは当たり前なので、そもそも避けることはできないと思っておいた方が間違いありません。
例えどんなに忙しい自営業をされていたとしても、世間の常識からすると、考えられないことです。
例え、あなたがお医者さんだったとしても、式の日取りは随分前から分かっているはずなので、オペを理由に不参加をするなんてこともありえません。お医者さんの業界でもありえない話なので、サラリーマンとパートをされているご夫婦などの場合、参加はほぼ100%必須と言えます。
身内の結婚式のご祝儀の相場は
身内の結婚式のご祝儀相場は、お仕事をされている年齢であれば20代でも30代でも50代でも、概ね1人5万円を包むのが相場と言われています。
ご夫婦で出席する場合には2名分で10万円を包むということになり、1つのご祝儀袋に10万円を入れて渡すのが常識です。
なかには、子供を連れて行く場合には子供1人につき1万円くらいを包まれる方も多いようです。これは、例え子供だとしても料理が出てくることなどを考慮しての1人1万円というイメージになります。
それに、もしも小さなお子さんが泣きわめいてしまうことがあっても、お子さんの分までお包みしておけば、新郎新婦としてもそこまで悪い気はしないはずです。
遠方から行く場合は宿代とお車代が戻ってくることも
これはあまり期待することではありませんが、他県から結婚式に参加をする場合、ホテル宿泊代や飛行機の代金を少しでも負担軽減をしてもらおうと「お車代」としてお金が戻ってくることがあります。
ただし、このお車代というものは、必ずしも本当に発生した交通費や宿泊費をカバーするものではなく、善意で、なおかつ、慣習的に行われているものなので、せいぜい1〜2万円程度だと思います。
私も、今までに何度も結婚式には参加しており、内3回は友人代表としてスピーチも依頼されましたが、他県から参加した場合で、最高に待遇が良かったものでも、お車代1万円と1泊5千円ほどのビジネスホテルを抑えておいてくれたくらいです。
もちろん、この配慮はすごくありがたいと感じましたが、夫婦で出席して10万円も包んだり、ましてや飛行機で向かうような場合には、焼け石に水状態になると思います。
そんな、目先のお金のことでハラハラするよりも、ひとまずキャッシングなどでお金を用立てておき、コツコツと少額で長期返済をされる方が賢い選択とも言えそうです。
よくあるのが「なんとかお金を用意できそう」と無理をしてかき集めたお金でご祝儀を払ってしまったせいで、2次会に行くお金がなくなったり、次の給料日まで何もまともにお金が使えずにストレスを抱えてしまうことです。
そんな時に限って、他に急な出費が発生しやすいものです。ここは無難に借り入れを利用して、他人のお金でご祝儀と交通費などを払ってしまうのが無難かもしれませんよ。