今すぐ現金を用意しなくてはいけない時に限って、銀行のキャッシュカードが使えなくなったり、通帳や印鑑が見つからずにお金を引き出せないってことあると思います。
そんな今すぐ現金がいる!というの方のために、お金をおろせるパターンとおろせないパターン、そして銀行があてにでなくなった場合の対象方法について紹介してみたいと思います。
ちなみに→ キャッシュカードが使えない時はこちらを参考にどうぞ
(すぐにでも現金がないと困るなら)→ 家族にさえも利用がバレない大手キャッシングが役立ちます
もくじ
通帳はあるけど印鑑がない場合には
もしお持ちの通帳がゆうちょ銀行なら「窓口対応時間内」であればお金を降ろせる可能性があります。
実際にゆうちょ銀行に電話で確認をしましたので間違いありません。しかもかなりの地方都市にあるゆうちょ銀行で確認したので全国どこの県でも同じ条件でおろす事は可能なはずですよ。
ちなみに、ゆうちょ銀行の窓口で「印鑑無し」でお金をおろす際に必要なものはこの2つです
- ゆうちょ銀行の貯金通帳
- キャッシュカードで使う4桁の暗証番号
※利用するには事前にキャッシュカードを作っていることが条件です。
これはゆうちょ銀行だけに限られる話ですが、上記のように通帳とキャッシュカードで利用する暗証番号が分かっていればお金をおろすことができるんです。
お金をおろすことがはじめてのかたに
なかにはあなたの代わりに親が口座開設してくれた方もいると思います。そこで念の為にお金をおろすための基本的な事を紹介しておきますね。
・キャッシュカードを持ってて暗証番号も分かっていればATMでも窓口でもおろせます
・通帳と印鑑がセットである場合には窓口に行くことで暗証番号なしでお金をおろせます
ゆうちょ銀行以外は全国どこの銀行も通帳と印鑑はセットが必須条件
普通は、通帳を利用してお金をおろすには必ず「印鑑」がセットでなくてはおろすことはできません。
ちなみに、この記事を書くにあたり、みずほ銀行でもこのやり方でお金がおろせるという記事を見かけましたが、一応、私の地元にある地方のみずほ銀行の支店と、念の為に新宿支店にも電話で確認をとってみましたが、いずれも通帳は印鑑がセットでないとダメでした。
その他にも、2社の地方銀行にも電話確認をしてみましたが、メガバンクと呼ばれる”みずほ”がダメなだけ地方銀行も同じくダメでした。
ちなみに、通帳だけがあってもゆうちょ銀行しかおろせませんから印鑑だけがあっても無理です。
通帳はあるしキャッシュカードの暗証番号も分かるけど窓口が開いてない場合は
いくら通帳があって暗証番号が分かっていても、窓口が開いてなければ翌日の朝を待つしかありません。
でも、今日中にお金が必要な場合には待ってられませんよね!そんな場合にはキャッシングを利用するしかありませんが、今時のキャッシングは始めて利用する人にはとてもサービスが良くて、一定日数以内に返済した金額については利息がかからないところもあるんです。
ですから数日以内に銀行からお金をおろせる目処があれば、それで返済してしまえば利息がかかることなく借りた元金だけを返せばいいとうわけです。
印鑑を紛失してまっている人にもうってつけ
もし銀行の印鑑を紛失してしまったら、別の印鑑に登録を変えてもらう必要がありますが、その手続きには長ければ2週間ほどかかります。
でも、キャッシングで借りたお金は翌月一括返済をしなくてもよくて、毎月コツコツと分割返済も選べますから、印鑑の変更登録にいくら時間がかかっても返済に慌てることもありません。
何なら、印鑑を新しく作ってもらったとしても仕上がりから登録変更まで1ヶ月ほどですから翌月に一括返済をしてしまうことだって十分に可能なんですよ。
ATMに通帳を入れても返却されてしまう場合は
ATMに銀行の通帳を入れて後は暗証番号を入力すれば・・・という瞬間に、ピーピー!と音を立てて強制返却されることがあります。その場合は通帳の磁気がとんでしまってて使い物にならなくなっている事が多いんです。
通帳の磁気とびの対処は新しい通帳を発行してもらうしか手がありませんが、これができるのも窓口が開いてる時間帯だけになりますからご注意くださいね。
もし日頃から通帳に電磁波を避けられるカバーをつけずに持ち歩いているとしたら、すぐに銀行の窓口でカバーをもらってください。私は地元の信用金庫がくれたグレーのシリコン製のカバーに入れてます。
一見すると単なるシリコン製の通帳カバーにしか見えませんが、実は中に特殊な素材が入ってるみたいで、携帯電話やスマホなどの電磁波の影響を受けづらくするように工夫がされているそうです。
過去に何度か、iPhoneと裸の通帳を一緒に持ち運びをして通帳の磁気がとんでしまったことがありますが、信金でもらった通帳カバーに入れるようになってからはいっさい不具合が出たことがありませんよ。
これはキャッシュカードでも同じことが言えます → キャッシュカードが使えない時はこちらを参考にどうぞ