ダイナースクラブカードが払えず滞納した時にはすぐに払える対処方法を知らないと大変なことになります。カードの利用停止くらいじゃ済みません。
例えば、職場への督促の電話が掛かってきてクビや左遷になったり、一括返済を請求され、それも払えずブラックリスト入りをして人生が台無しになります。
でも、大丈夫です。今回はダイナースカードへの返済ができない時にすぐに払ってしまえる対処方法についても紹介してみました。
滞納中の人や間もなく引き落とし日が来るけど払えそうにない人はぜひ参考にしてみてください。
もくじ
ダイナーズカードに払えないと気づいたらすぐにやること
ダイナーズカードに払えないことが分かったら、すぐに大手のキャッシングで現金を借りてダイナーズへの支払いを終わらせましょう。
なぜなら、ダイナーズへの支払いは待ってくれませんが、大手キャッシングなら分割払いを選択できるので、コツコツと1年などかけて少ない負担で返済ができるからです。
それに、大手キャッシングのなかには、初めて審査を受ける人には、審査申し込みの日から30日以内に返済した部分については利息がつかないというところもあります。
仮に、まとめて全額を30日以内に返済ができなくても、5千円や1万円だけでも30日以内に返済したら、その金額には利息がつかないのでお得になります。
まるで友達から1万円を借りて30日以内に借りてた1万円を返したみたいなイメージです。
参考にどうぞ→ 当サイトから申し込みが多い大手キャッシングです
ダイナースカードの引き落とし情報のおさらい
ダイナースカードの引き落とし日は毎月10日です。
10日に引き落としされるのは前月15日までの1ヶ月分が対象となっています。
なお、締め日も引き落とし日も、土日や祭日に該当する場合には翌営業日に変更となります。
また、支払い日の変更を希望してもダイナースは対応していません。公式サイトのQ&Aにも書かれていました。
引き落としになる時間は?
引き落としになる時間は利用している金融機関によって異なります。
例えば、引き落とし日の朝に営業がスタートした瞬間から順番に引き落としされる金融機関もあれば、決まった時間に引き落としされるところがあります。
銀行によっては教えてくれることもありますが、大抵の場合は「人によって違うので正確なことは何ともお答え致しかねます」と答えてもらえないのが一般的です。
再引き落としがあるか?
ダイナースカードの引き落としには再引き落としがある銀行もなかには存在しています。
とは言え、明確にはなっていないので「たまたま自分がそうだった」という結果を見てからでないと分かりません。
参考までに、同じアメリカ系のクレカのアメックスの場合には、私の場合は、ゆうちょ銀行から引き落とししてもらってますが、昼と夕方の2回の引き落としタイミングがあります。
でも、これも他県の場合にはどうかは分かりません。
参考にどうぞ→ 当サイトから申し込みが多い大手キャッシングです
ダイナースカード剥奪で失うサービス
- 利用限度額がない便利さ
- 今までに貯めたポイントも失う
- 空港ラウンジやレストランやホテルなどの優遇サービスを全て失う
利用限度額がない便利さ
数あるクレジットカードのなかでも利用限度額ないというものは極めて稀です。
類似しているアメックスでさえも、ブラックカードに相当するセンチュリオンカードでないと限度額があります。
ゴールドもプラチナでも、限度額があり、意外と高くないという話が多いです。なのでダイナースを失うことはかなりもったいないことです。
今までに貯めたポイントも失う
滞納が長引けば、カードを剥奪されて強制解約されてしまいますが、その場合には、何万ポイントが貯まっていようと無条件で消滅します。
なので、払うお金がない場合にはすぐに貯まってるポイントをマイレージクラブに移行することが望ましいです。
とは言え、最初に紹介したような大手キャッシングを利用してひとまずダイナースに払ってしまえば、ポイントはそのまま置いておくことは可能となります。
そしてこれからもポイントをため続けることができます。
空港ラウンジやレストランやホテルなどの優遇サービスを全て失う
空港のカードラウンジを無料で利用ができるのは体にも優しいですし優越感に浸れる基調な時間です。これを奪われるのは辛いですよね。
また、ダイナース利用者ならではの高級レストランやホテルを無料や破格の値段で利用できる魅力もカードを剥奪されることで失います。
ダイナースへの支払いができずそのままにしたら
ダイナースへの支払いができずにそのままいたら、まず最初は督促の電話かハガキが届きます。私の知りあいの経験だとハガキしか来なかった人もいます。
※過去にも支払い遅れを起こしたことが1回~2回ある人には、ハガキと電話の両方での督促が来ることが多いみたいです。
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次に、何度も督促が来ても払えずに無視していると、やがて裁判所経由で「差し押さえ」についての手紙が届きます。
その手紙に書かれてる期日までに払えないと、家や車や趣味のもの、または給与を差し押さえられることになります。
給与差し押さえになると、職場と銀行に連絡が行くので職場の上司には返済トラブルを抱えていることがバレます。
今の時代、会社はトラブルがある人はすぐにでもクビにしたいものです。会社を巻き込んでトラブルを起こされたくないからです。
だから、適当な理由をつけて左遷をさせられたり、場合によっては説得されてクビにされることもあります。
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ここまでいくと、個人信用情報機関というところにあなたのダイナースでの返済トラブルは記録されているため、今後10年くらいは他のクレジットカードは審査に落とされたり、家や車のローンさえも審査に落とされ、すべて現金での支払いしか対応ができなくなるリスクが出てきます。
なので、何がなんでも、個人信用情報機関(ブラックリスト)に名前が記録される前に、初期の段階でキャッシングを利用して支払い遅延分を払ってしまうべきなんです。
今時はキャッシングを利用したくらいでは住宅ローン審査や車のローン審査に落とされるような心配はありませんからね。