ツタヤの延滞料金が払えないときの対処方法

迫った返済や滞納時のやりくり

2018.03.15

ツタヤでDVDやCDまたはコミックを借りた後に延滞をしていると必ず電話がかかってきます。

例え今すぐに延滞料金を払えないとしても、この電話には絶対に出ないとマズイいんです、最悪の場合には訴訟を起こされてしまう危険もありますよ。

でも大丈夫です。ツタヤでの滞納で訴訟を起こされずに済むための「すぐに払える対処方法」についてもご紹介します。

ツタヤの延滞料金と弁償する場合の金額について

まずは、ツタヤで延滞をしてしまった場合にどのくらいの金額になるのか？そして紛失してしまった場合の弁償額はどのくらいになるのかをご紹介します。

一見すると小さい金額に見えますが、複数借りていた場合などは長期間となると「やばい！こんな金額に」「次の給料日まで財布にも銀行口座にも食費しか残ってない」という事態になることも十分ありえますよね。

これはツタヤのケースですが、延滞料金の限度額は商品代金に達する金額までと設定されているそうです。

なので、仮にCD５枚を借りて延滞していたとすると、本来なら１日1,000円の延滞料金がかかり、１ヶ月やらかしてしまったら単純計算だと３万円になるわけですが、そこまで増えないそうです。

（※これは全店というわけではなく店によって扱いが違っていたりもするそうです。）

ただし、注意が必要なのは販売価格が高額なDVDです。１枚あたりが15,000円程度のDVDなんてざらにあるので、延滞料金は１枚で15,000円まで取られることになります。

もし、アニメのDVDなんかで５枚や１０枚も借りて延滞し続けていたら支払い額は１０万円前後になることも十分にありえます。

ツタヤではレンタルした品を紛失した場合には基本的には弁償しないといけません。

なので１枚が15,000円のDVDならもろにその金額となります。仮に５枚なら75,000円の弁償です、恐ろしいですね・・・。

ツタヤに限らず時効が成立するためには１年間に渡り督促がないということが条件となります。

なので、すでに督促が来ている場合にはすぐに払ってしわないと、１年後まで放置して時効成立を待つなんて不可能です。

ツタヤで延滞をしているとだいたい３日目の滞納日あたりから督促の電話がかかってくるようになります。

でも、この督促の電話に出るのが嫌で無視をする人が多いようですが、無視をし続けていると想像している以上の申告な事態となります。

あなたにとってはたかだかレンタルの滞納だと思っていても相手は海千山千の大手企業です。無視し続けていればやがて訴訟を起こされてしまうリスクがあるんです。

訴訟にはニュースで見るような大きなものだけでなく、少額訴訟というものも存在しているので、法的な力で請求をされ、それでも払わない場合には差し押さえなどに繋がるリスクもあります。

ちなみに、差し押さえというのは、一般的には家や車を法的な力で没収され、競売などで売られてしまい、その売れたお金から回収をするというものですが、バイクや自転車や家財道具や趣味のフィギュアなども対象となります。

また、訴訟までいかなくても、延滞の日数や金額によっては、今後１年間はツタヤでレンタルができなくなったり、ツタヤのTカードが使えなくなるペナルティなどもあります。

ツタヤもこれまでに膨大な数の滞納者を相手にしてきているわけで、とりわけ多いのが「返却BOXに入れた」という嘘だと言われてます。

でも、この嘘は絶対に通用しません、その理由は返却BOXは防犯カメラの録画対象になっているからです。

このBOXから盗む人もいるでしょうし、なによりも「◯日の◯時に返却した」という嘘をつかれた時に、録画をチェックすれば写っている人が分かります。

滞納料金の支払いや弁償代を払うなら、とにかく１日でも早く払ってしまうのが得策です。払った後にツタヤで借りられなくなるペナルティも困りますしね。

(それに、上記でお伝えしたように、DVDなどは数万円の延滞料金や弁償代になる可能性があるから。)

そこで、もしあなたがバイトや派遣や社員などで何かしらの収入がある状態なら、すぐにキャッシングを利用してとりあえずツタヤ払ってしまうのが得策です。

キャッシングなら、審査申し込みから借り入れまでが早ければ当日中のところもあり、遅くても審査申し込みの翌日には借り入れすることができます。（審査に通る必要はありますが）

なお、人気の大手キャッシングなら分割返済ができるところも多く、仮に１万円を借りた場合には月千円の分割払いができたり、５万円の場合でも月2千円といった少額での分割返済ができたりもします。