ホストクラブを利用するのにツケ(売り掛け)払いを利用する女性は沢山いると思いますが、もしも請求された際にスムーズに払うことができなければ大変なことになります。
これまであなたが支えてあげてきた大切なホストがクビになるだけでなく、あなたがツケ(売り掛け)払いをしていた借金を肩代わりさせられて自己破産などに陥る危険があるからです。
また、当然ですが、まず真っ先に請求されるのはホスト側でなくはあなたです。ホストクラブからあなたへの督促を無視し続けていると店によっては最後まであなたを執拗に追いかけて何とか回収しようとあの手この手で追い込まれる可能性もありますよ・・・。
でも大丈夫です。ホストからのツケ(売り掛け)払いをすぐに払えるための対処方法を以下でご紹介します。
もくじ
ホストクラブからの請求にすぐ払う対処方法
もしまだキャッシングを利用したことがなければ、審査から現金の借入れまで早ければ当日中に、遅くても翌日には完了する可能性があります。
なかには、せっかく借りても翌月には返済なんてできないと心配される女性もいるかもしれませんが、大手のキャッシングなら分割返済ができるのが一般的なので返済も安心なんです。
20回や30回などで返済することも可能なので、月に数千円程度の返済でコツコツと無理なく返し続けれることもできますし、まとまったお金ができた時に予定より早く返済をすればその分だけ払う利息が少なくなるのでお得にもなります。
キャッシングで借りてホストクラブに返す手順
1、ネット上で審査を受ける
まず、スマホかPCなどネット上からプロミスのような大手のキャッシングの審査を受けます。審査は24時間365日受け付けてくれてますから夜中でもOKです。(審査処理は日中に行われます)
朝に審査を受けた場合には早ければその日のうちにお金を借りることができ、遅くても翌日には借りることができます。(審査に通った場合です。)
2、審査に通ったら無人店舗に向かう
審査に通ったら街にあるプロミスの無人店舗に向かいましょう。着いたら、その店舗内にあるATMでお金を引き出せば誰にも会うことなく、そして通帳などにも履歴が残ることなく現金を借りることができます。
なお、返済の際にも無人店舗を利用すれば借りる時と同じで、人に会わずに通用にも履歴が残りません。
>> 分割返済ができるプロミスなど大手のキャッシングがこちら
(今回の記事でプロミスを例にあげたのは、女性の利用者用に人気のプロミスレディースがあるからです。もしオペレーターと電話でやり取りする必要があったとしても、それなら男性オペレーターと話すことがないので話がしやすいんです。)
ホストへのツケをすぐに払わないとどうなるか
あなたに起こる可能性があるもの
- 法的に訴訟を起こされる
- 職場や実家にホストへの借金をバラされる
- 闇金の利用や風俗店勤務を勧められる
- 社会的なルールは通用しないことも多い
法的に訴訟を起こされる(これは逃れようがない)
もし、利用したホストクラブがちゃんとした店なら違法な回収行為をされる心配はありませんが、むしろ減額などの交渉などを個人同士では相談もできない「訴訟」を起こされる可能性があります。
訴訟ということは法律にのっとって請求されるわけですから、払えずにいると給料の差し替えだったり、家や車や家財などを差し替えられるリスクもあります。
また、訴訟に立ち向かうには素人が一人では無理で、弁護士などに高い費用を払って力を借りることとなります。それでも払うべきものを払ってないこちらに勝ち目があるとは言いづらいですね。
それでも完済が出来なかった場合には、残る借金については弁護士に自己破産を依頼するしか道が選べなくなります。
職場や実家にホストへの借金をバラされる
これは払えそうな見込みがある女性に対して行われる手段のようですが、職場や実家に取り立ての電話をしたり訪問をされるというものです。
職場や家族にはホスト遊びを内相にしている女性は多いので、それをバラされてしまう怖さに付け込んで強く請求を求めてくるパターンとなります。
闇金の利用を勧められる
ホストクラブのツケ(売り掛け)払いが払えない時には、金融屋を紹介してくるところもありますが、その場合には闇金業者の可能性が高いです。
そして、なかには、あなたが女性だということを利用して、闇金で返せなくなった借金については風俗店で働くことを勧めてくるケースもあるようです。
闇金なんて一度借りると完済することはまず無理です。なので、もしもCMなどで見かける大手のキャッシングなどを利用していないなら、まずは大手のキャッシングを利用してホストクラブへの支払いを無くしてしまうのが得策です。
社会的なルールは通用しないことも多い
ホストクラブにはちゃんとした経営のところもあればグレーなところもあります。なので、もしもグレーなところでツケ(売り掛け)払いを溜め込んで払えなくなっている場合には、回収の方法もやはりグレーだったりします。
当然、社会的なルールなんて通用しませんから、警察に相談するか弁護士に相談するしかありません。
ただ、問題なのは弁護士に相談するケースです。というのも、弁護士もただでは動いてくれません。相談費用もかかれば依頼費用もかかります。なお、依頼費用は依頼する借金額と比例するので、数十万の依頼費用となることも十分にありえます。
大切なホストがどうなるか
もし、まだホストに対して「迷惑をかけたくない」と思っているなら、なおさら返済を急がないと大変です。
お客さんの未払いについては、最終的な責任はそのホスト1人にあると決めているホストクラブもあるからです。
その場合、あなたがツケ(売り掛け)払いで滞納している分は、今まであなたを癒してくれたホストが全て背負うことになり、朝も晩もつらい仕事で一生かけて返済をしなくてはいけなくなる可能性があるんです。
最終的には、ホストが闇金などからお金を借りることになり自己破産にまっしぐらになると思われます。
ホストへのツケには時効はないの?
ホストクラブなどから1年間に渡って1回も請求がこなかった場合には時効が有効となります。
また、ホストクラブが借金回収の専門業者に対して「あなたからお金をもらう権利」を譲った場合には、その回収会社から督促が来る可能性もあります。
いずれにしても、誰から請求されようと、1年間に渡って全く督促などがなければ時効成立と見なされるのが一般的です。もし1回でも督促されていればそれを見た日から1年は時効が伸びます。
結婚して苗字が変わったらツケから逃げられるか?
結婚をして苗字が変わったからといっても、あなたに対する借金は消えることはありません。
ホストやホストクラブが本気になってあなたを探せば結婚していたとしても分かるので、請求を諦めることはないはずです。
むしろ、結婚したことで旦那さんにあなたの借金を払ってもらおうとして今まで以上にぐいぐいと回収に来る可能性さえあります。
もちろん、まっとうな法的な方法で来ることもあり得ます。
まとめ
- ホストクラブでのツケ(売り掛け)払いが払えない時は、とにかく早くにキャッシングなどを利用して払い終えてしまうのが得策。
- プロミスなど大手のキャッシングなら分割返済もできるのでコツコツと楽に返済しやすい。
- ツケ(売り掛け)払いが払えないと、大切なホストに借金を背負わさせれる危険もある。