ライフカードが払えない時の対処方法について、ファイナンシャルプランナーでクレジットカードマニアでもある私がご紹介します。
なお、ライフカードであれば、VISAもJCBもマスターカードでも全て同じ対処になります。
ぜひ対処方法を参考にしてブラックリスト入りを避けてくださいね。
もくじ
ライフカードが払えないと分かったら最初にやること
ライフカードが払えないと分かったら、まず最初にやるべきことは信頼できる大手のキャッシングを利用してお金を借り、ライフカードへの支払いをすぐに終えることです。
そうすることでクレジットカードを剥奪されたり、悪い評価のせいでブラックリスト入りし、一生を台無しにするリスクを回避できるからです。
なお、CMなどで有名な大手のキャッシングなら審査から借り入れまで早ければ当日中に完了します。
CMでも有名な大手なら、午前中にスマホなどから審査申し込みをすれば、午後には現金が手に入るくらい早いです。
また、キャッシングで借りたお金は分割返済をすることが可能なので、利用後に苦しむ心配もありません。
【仮にライフカードに20万円の支払いがある場合】
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毎月、たった1万円づつの返済を20ヶ月続けて気楽に返済
ライフカードに悪い評価も残りませんし、今すぐ全額分を無理やり返済しなくても、キャッシング側にコツコツ払えば良いのでラクになります。
すでに督促のはがきや電話が来ている場合はすぐに督促は止まりますし、利用停止をされている場合なら、入金確認から3日ほどで利用再開ができるのでなおさら助かりますよね。
(キャッシングを利用してすぐに払った結果!)
- ライフカードからは金払いが良い人だと認められる。
- キャッシング会社では利用実績ができるので、次回からは審査なしで借りることができる
あとからリボ払い・あとから分割払いは避けるべき
ライフカードには「あとからリボ払い」や「あとから分割払い」がありますが、これはなるべく避けた方が無難だと思ってます。
なぜなら、ライフカードで支払いの直前になってリボや分割払いをすれば、どう思われるでしょうか?
「この人はお金の管理ができてない」と思われるのが普通ですよね。
もしくは「買い物した分の支払いができないほどお金がないのか」と思わるのがオチです。
それなら、お金を借りるのは大手のキャッシングを利用して、何事もなかったかのようにライフカードへの支払いを終えてしまうほうが印象は良いはずです。
それに、金払い良くライフカードに返済し続けていれば、その利用実績から今よりも利用限度額が上がったり、ステイタスが高くお得な特典があるゴールドやプラチナカードの招待が来る可能性もあります。
でも、支払い遅れをしてしまったり、滞納後にすぐに払えないとゴールドやプラチナになることはもちろん無理です。
それに、ライフカードは2回目の滞納で強制解約させられたという厳しい口コミも耳にします。
(強制解約=カード剥奪され再び契約はできません。)
(すぐ払うための参考に)→ 分割返済もできる大手のキャッシングです
お金の用意ができたら支払いよりも先にやること
ライフカードに払うお金が用意ができたら、すぐにカードの裏面にある「ライフカードインフォメーションセンター」に電話連絡をしてください。
(日曜以外で、9:30から17:30まで対応をしてくれます。)
伝える内容は「いますぐお金を振り込めます、振込み先を教えてください」です。
すると、コールセンターの方が、銀行口座や振込みする金額などをすぐに教えてくれます。
できれば、督促状などが届くよりも前に、自ら連絡して払ってしまうべきです!
場合によれば、悪質滞納者としてブラックリスト入りをされる直前に電話と支払いをすることで、リスト入りを避けられる可能性もありますよ。
ライフカードの締め日と引き落とし日について
ショッピングをした支払いについては、締め日は毎月 5日となっています。
引き落とし日は、あなたが利用している銀行によって異なり、毎月26日・27日・28日 または 翌月3日のいずれかとなっています。
あなたの引き落とし日を正確に確認するには、公式サイトで確認するか、インフォメーションセンターに問い合わせるしかありません。
いつ変更になってるかもしれないので、こればかりはライフカードの情報で確認しないと危険ですよ。
ライフカードには再引き落とし日があるのか?
残念ながらライフカードには再引き落としというものがありません。なので、こちらから振込みをする行動をとらないといつまでも滞納を続けた状態となります。
ライフカードの支払い遅れによる利息(遅延損害金)
買い物をした分の払い遅れの利息は、公式サイトでは遅延損害金と表現されています。
(遅延損害金の計算)
ショッピング利用額 × 14.60%=A
A×支払いが遅れてる日数=B
B÷ 365日=あなたの遅延損害金額
差し押さえになるまでの流れ
まず最初の支払い日を数日過ぎた頃に、督促状が届きます。これはハガキの場合もあれば電話の場合もあります。
督促状が来ても払えずにいれば、やがて催告状が届きます。この時点でかなり危険な状況です。
お金がないから・・・と、催告状さえも無視していると、次は差し押さえが始まります。
差し押さえとは、家や土地や車のイメージがあるかもしれませんが、それ以外にも、家の中にあるもので、フィギアやゲームや服などを差し押さえれて換金されてしまいます。
また、物がない人の場合には給料を差し押さえることもあり、給与口座を利用している銀行、それに、勤務先にも差し押さえ処理の連絡をされてしまいます。
差し押さえられた人というのは、企業としては雇用を続けるのが怖いので、リストラ対象となったり、契約更新されず、仕事を失うきっかけにもなるようです。