水漏れをした場合にはすぐに修理で対処をしないと違った箇所に無理がかかって数日後に別箇所から水が吹き出すなんてこともあります。
水漏れ修理は簡単そうに見えて実は凄く難しいのが特徴で、プロに依頼するしかありませんが現金でその場で払えないと依頼できません・・・
手持ちのお金がない場合に依頼する方法についてもご紹介していますので是非参考になさってください。
もくじ
水漏れ修理の支払いは現金払いしか選べません
水漏れ修理に対応してくれる業者には便利屋さんだったり水漏れ修理の専門業者などがありますが、どこに声をかけても現金払いしかできません。それに、後日払いはできずに通常は工事が終わると同時に支払いをする必要があります。
どのくらいの金額がかかるかは事前に電話などで状況を説明することで「最悪の場合でも1万円くらいあれば大丈夫です」といったふうに目安を聞いておくことができるので安心です。
私は過去に何度か水漏れ修理を業者にお願いしたことがありますが、トイレの水漏れや水道の蛇口付近からの水漏れなら1万円もあれば足りました。
水漏れ修理に払う現金をすぐに確保するには
かかる費用は1万円ほどで収まることが多い水漏れですが、修理をしないことには水が使えませんよね。。。そんな時、すぐにでも現金を確保するならキャッシングが役立ちます。
水漏れ修理のために銀行融資なんて無理ですし、かと言って知り合いにお金を借りるのも恥ずかしいですし、お金の貸し借りを嫌う人は多いのでお願いしただけでこれまでの縁を切ってしまうことにもなりかねません。
でもキャッシングなら誰にも迷惑をかけることがありませんし、借りる金額が1万や2万円なら利息もしれてるので心配するような負担はないです。また、1万円や2万円という借り入れ額でもそれを分割払いで返済することも可能なので翌月に返済の負担がいっきにかかることもないんです。
大抵の水漏れはパッキンの交換で対処できますが
そもそも水漏れの原因で最も多いのがつなぎ目に使われているパッキンの劣化による水漏れになります。パッキンはゴム製なので経年劣化でひび割れや縮みで痛むんです。
でも、実はこのパッキンを入れ替えた後のボルトの締め付けが物凄く難しんです。締め付け具合によっては蛇口を回すのが固くなりとてもじゃないですがそのままだとスムーズ使うことができなくなりますし、トイレの配管などの場合には少し目を離したすきにじわじわと漏れ出して床一面が水浸しになる恐れがあります。
緩く締めても強く締めてもダメ
ボルトを緩く締めると水が勢い良く漏れてしまい使い強く締めすぎるとそれも使い物にならない原因になります。またボルトを締め付ける際にはパイプ側にシールテープを巻いてからボルト締めをする必要があります。
シールテープの扱いは非常に厄介で一発勝負の使い捨てとなり、何度も締め付け直しをやればその都度、シールテープを新しいものに巻き直す必要があります。
一発で直さないと何度も水漏れを繰り返します
こうした理由からも、水漏れ修理を行うには経験豊富で締め付け具合も絶妙な締め付け具合で一発で対処できるプロでないと2次被害が発生する原因となるので素人が自分でやるべきものではないんです。
パッキンそのものはホームセンターに行けばほぼどのタイプでもサイズが合致するものがみつかりますし、価格も1コあたり高くても数百円程度なので安いものですが、それでも業者に任せるのが一般的で修理の難易度が高いさを物語っています。
水漏れはすぐに直さないと高くつきます
水漏れが怖いのは単に水道代だけの問題ではないからです。例えば、知らない間に何日も水漏れをしていたら床のフローリングにシミがついてしまったり、床板が腐ってしまうことが多々あります。また賃貸物件の場合には下の住人の部屋の天井にシミがついて大事になったり、退去の際にフローリングの貼替え料金の請求をされるなどとんでもない金額を請求されることにもなりかねません。
ちなみに、過去に私は床のフローリングを貼替えした経験がありますがフローリングは貼った時から色あせをしていくものなので、部屋の一部分だけを新品に貼り替えたら色の違いがハッキリしてしまい不格好となるので、通常はその部屋の床はまとめて全部貼り替えるのが理想的です。
つまり、自分の家でも賃貸の部屋でも貼り替えるとなると高くつき、安い床材を選んだとしても6畳の広さなら8万円ほど費用がかかります。水漏れをみつけたらすぐにバスタオルなどを敷いて水たまりができないようにすることと、早急に業者に依頼する必要があります。