車のローンを毎月3万円など返済途中の場合、急に冠婚葬祭の出費やデートでお金を沢山使ってしまう事が重なると、生活費が足りなくなってしまうこともあると思います。
大丈夫です、ローン途中でも残高によってはキャッシングが利用できる可能性はあります。
気をつけていただきたいのが「何も考えずに闇雲に審査を受けてる」ことです。それだと落ちる可能性があります。
そこで審査を受ける際の注意点を以下で紹介してみました。
もくじ
車のローン返済途中でキャッシング審査を受ける際の注意点
もし車のローンを返済中に滞納を何度か経験されているとしたら、キャッシングの審査を受ける際に「本審査」を受けてもあっさり落ちてしまう可能性があります。
ただ単に審査に落ちるだけならまだマシですが本審査に落ちてしまうと審査の履歴に傷が付いてしまいます。
審査履歴に傷がつくと、その後すぐに受け直しをしても通らないことが多いんです・・・。
ホントは、あと数ヶ月経てば審査に通っていたかもしれないのに・・・です。
審査履歴に傷が付くのを防ぐためにやるべきこと
キャッシング審査を受ける際に、できるだけ履歴を傷つけずに審査を受けるなら、まず最初に「仮審査」を受けることです。
早い話、これで通らないと本審査になんて通りませんし、名前や住所など個人情報の入力が不要なので、これで落ちてもな何もデメリットは発生しないんです。
→ 「仮審査」や「10秒審査」「3秒診断」など各社で名称は異なります
試さないのはもったいないです。
仮審査を受けてから本審査を受けるのが一般的
実は、車のローンの返済途中かどうかに関わらず、仮審査に通ってからすぐに本審査を受けるのがキャッシング審査を受ける場合に最も無難な流れなんです。
というのは、まず仮審査を受けて借り入れができるかどうかを判定してもら、それでOKになったらすぐに街にある無人契約機で本審査を受ければ、手続きなどがスムーズにになるんです。
本審査の時には、運転免許証の画像(自分のスマホで撮影したものでOK)か健康保険証の画像が必要だったりしますが、そんな面倒なものを用意しても仮審査にすら通らないなら一度も用意した画像を使うことなく終わります。
なので、後に無駄な手間をかけないために、仮審査を試すほんの少しの手間をかけておくだけで、借り入れできるまでの時間も短縮することができますよ。
審査を受ける際にやってはいけない事
キャッシング審査を受ける際に、まとめてに2〜3社の審査を受ける人もいるそうですが、これだと全てに落とされる危険があります。
1社だけ受けておけば通っていたような人でも、です。
なので、いくら初回から沢山借りたいと思っても、キャッシングの審査を受けるのは数ヶ月の内に1社の審査にとどめておくことが大切です。(せめて半年は開けたいところ)
短期間のうちに2社や3社も審査を受けることは、自ら審査に落とされにいっているようなものですよ。
いずれ車を安いものに買い替えようと思っているなら
もし、今乗っている車を、ローンの返済がキツイなどの理由で安い車に買い替えをしようかと迷われているなら、キャッシング審査を受ける前に一度売却をしてローンを無くしてしまえば、キャッシングの審査に通る確率は高まります。
手元から負債が無くなる訳ですから当然と言えば当然ですよね。そして、キャッシングで借り入れが完了してから、次の車に買い替えをするというのもありです。ただし、この場合、キャッシングへの返済が残っている状態だと自動車ローンの審査に支障がでることもあります。なので、次の車の価格はそれほど大きなローンでなくても大丈夫な値段を選ぶようにするのが無難と言えそうです。例えば、今乗ってる車がヴェルファイアとして、ローンの残高が250万円あるとします。この場合、一度売却した後に、150万円で買える走行距離が多めの中古のヴェルファイアを購入するか、そもそも新車価格が150万円ほどの別の車にするなど、選択肢はいろいろです。車を売却するなら買取専門店がベスト車を買い替えする場合、今乗っている車は買取専門店に売却するのがベストです。反対に、新車販売店に下取りをしてもらうのは最安値で処分してもらうようなものでおすすめできません。とは言え、買取専門店によっても買い取り価格は違うので、できれば3〜5社くらいの中古車買取専門店から査定をもらい、最高値の業者に買い取ってもらうのが最適です。まとめ
- 車のローン返済中でもキャッシングは利用できる可能性あり
- 本審査をいきなり受けずにまずは仮審査からが無難
- 複数のキャッシングに同時期に審査申し込みをしない
- 安い車に買い換えてローンを無くしてからキャッシング審査を受けるのも得策
車を売る際は中古車の買い取り専門店が高くなりやすい