駐車場で物損事故を起こして保険対象外で困ったらかなり厄介です。
駐車場にはフェンスやポールだけでなく、両替機や出入り口のバーや発券機など、運営に欠かせないものがありますよね。
そうした、営業のために欠かせない機械や装置を破損させた場合には、高額な装置の便槽だけでなく、営業利益の損害賠償もしないといけなくなるからです。
私の知人は自賠責保険がそうした対象物をカバーしていなかったために、100万円の支払いを求められた人もいるんです。
もくじ
請求された修理費用等を払うお金がない時には
いくら保険に入っていなかったとしても弁償を避けることはできません。なのでどこかでお金を借りてでも速やかに払ってしまわないと裁判沙汰になります。
損害賠償請求で訴えられるというわけです。人生のなかで訴えられるといのは何がなんでも避けたいものですよね。
そんな時は、ひとまず借り入れまでのスピードの早いキャッシングを利用して、すぐに払って円満解決をするしかありません。なぜなら、銀行でお金を借りようとしても、融資の目的が個人の損害賠償のためのお金なんて貸してくれないからです。
でもキャッシングなら審査の申込みを24時間365日受けつけてますし、審査はスマホから受けられるので家にいるままでも大丈夫なんですよ。
駐車場で物損事故を起こしたらまずは保険の再確認
自分で保険証書を見て判断をせずに、どう見ても対象外が明らかな場合でも、とりあえず自賠責保険に加入している会社に連絡をしてプロに確認をしてもらうようにしてください。
もしかすると、証書には書かれていないけど、何か他にうまくやれる手があるかもしれません。
また、仮に保険対象外だったとしても、保険会社が信頼できる弁護士などを紹介してくれて、少しでもあなたが有利になるように知恵を貸してくれることもあります。
ちなみに、請求されている金額が10万円や20万円くらいなら、弁護士を利用すると、弁護士費用が高くつくこともあるので、正式依頼する前に必ずいくら費用がかかるかも確認をしてから頼むようにしましょう。