キャッシングを利用しようとしている人の中には農業をされている方も多いと思います。
でも、JAや銀行でお金を借りようとしても、審査に2週間程かかるのが一般的で、お金が間に合わないことも多いです。それにお金の用途も農業事業に限定されてしまいます。
そこで、早いうえに用途も限られないキャッシングを活用される農家さんも多いんでが、早く借りるにはコツがあります!
今回は農業をされいる方が早く借りるための手順なども紹介してみました。
もくじ
キャッシングなら早くて誰にもバレない
キャッシングなら借り入れまでが早い
キャッシングなら、スマホやPCなどネットから簡単に審査を受けることができ、審査を受けるのが午前中のように早ければ、審査通過後に現金を手にできるのが当日中という可能性があります。(遅くても翌日には借りられます)
少しでも早く借り入れをするには、まず、ネットから仮審査を受けておき、それから街の無人契約機で本審査を受ける手順がおすすめです。
ただし、せっかく借りる気になっていても、審査に通らないと話になりませんが、慌てていきなり本審査を受けるのはおすすめできません。なぜなら、本審査で落とされてしまうと、そのキャッシング会社に「落ちた」という履歴が残ってしまうからです。
キャッシング審査は、一度落ちてしまっても月をまたぐなど、日数を空けて受け直しすれば通る場合もありますが、悪い履歴が残っていると難しい・・・なんて話もあります。
そこで、何度審査を受けても履歴が残らないものとして「仮審査」があります。
ちなみにキャッシング会社によっては次のような呼び名になっています。
- プロミス→ お借入れシミュレーション
- SMBCモビット→ 10秒簡易審査
- アコム→ 3秒診断
表現に多少の違いはありますが、ほぼ同じものになります。単に数秒の違いで選ぶんじゃなく、自分の家から近い場所(街)に無人契約機があるかどうか?それを基準に選ぶのがコツですよ。
特定の銀行口座があれば振り込んでくれる
借り入れの際、キャッシング会社が指定する特定の銀行口座をもっていれば、お金の引き出しの際に自分の銀行口座に振り込んでもらえます。(街にある無人契約機を利用すれば銀行口座を経由せずにお金の借り入れや返済のいずれも可能です。)
つまり、無人契約機を利用し、銀行を通さずに利用することで、家族にも銀行さんも知られることなく利用ができるんです。
農業のお仕事でもキャッシング審査は受けられます
キャッシングの審査と聞くと、サラリーマンや公務員などのように勤務をしててお給料を貰っている人でないと難しそうに思う人も多いかもしれませんが、関係ありません。
例え、年収が100万円なかったとしても本業が農業なら審査を受けることはできますし、審査に通ればお金の借り入れも可能になります。
ただし、キャッシングを利用する場合、貸してもらえる金額はサラリーマンも農業も同じで、年収の3分の1までというルールがあるので、それ以上は借りることができません。
また、初めての利用の場合にはいきなり限度額まで貸してもらえず、何度も利用をして信用を作らないと最初の頃に利用できる金額は多少少なくなります。
そうは言っても、JAや銀行のように審査に何日もかかったり、事業計画書などの提出を求められることがないのは大きな魅力です。
しかも、使い道が農業以外の生活費や遊びに行くためのお金だったとしても何も問題がありません。これが銀行やJAだとそうはいきません。
農業をされている方がキャッシング審査を受ける時の注意点とは
農業をされている方がキャッシング審査を受ける場合にはちょっとした注意点があります。
それは、審査に必要な書類がサラリーマンとは違うという点で、
時間がかかっても用途が限られても大きなお金を借りたいなら
JAバンクの農業近代化資金
JAバンクには、農業近代化資金という名前の融資があります。調べてみると、どうやらここで借りることができる金額というのは県ごとにバラバラのようで一律で決まってるわけじゃないようです。
また、JAを利用する場合には、馴染みの担当者に相談する必要があるために、「お金が不足してる」や「収益が悪いのか」など、余計な悪いイメージを持たれかねません。
それに、最寄りのJAを使うのが一般的なので、近所の人や農業関連の知り合いなどに「融資窓口で何を相談してた?」なんて問われかねません。最悪の場合、「何かお金を借りようとしていた」という噂が広まることもあります。
日本政策金融公庫で借りるという手も
日本政策金融公庫はいろんな用途に向けて融資を行っていてますが、何と言ってもここの特徴は「国の運営」というところにあります。ちなみに、私は実際に融資を利用した意見がありまして、農業以外の用途でしたが、1,000万円近い金額を融資を受けることができました。
民間の金融機関とは違うので、審査を受ける際から厳しさをあまり感じることがありませんでした。担当さんもほんわかした感じで、民間の銀行よりもやり取りが柔軟で安心感が大きい印象を今も持っています。
なお、こちらもJAや銀行、それにキャッシングと同じように、新しい事業拡大などの場合には事業計画書の提出や過去の決算記録の提出は必要となりました。
ただし、日本政策金融公庫の場合にはローンにいろんな種類があるため、「これから新しい事業をやろう」と考えている人の場合などには新規事業を応援してくれるためのローンなどもあり、銀行よりも頼りやすいかもしれません。
まとめ
- 職業が農業でもキャッシング審査を受けられる
- キャッシングなら借りるお金の用途が農業以外でも平気
- 農業でキャッシング審査を受けるには決算書の提出が必要
- 最大で、年収の3分の1を限度額として貸してもらえる
- JAや日本政策金融公庫の融資もあるけど用途が限られる
- JAの農業近代化資金は県ごとに金額が違う
- 日本政策金融公庫は用途ごとに幅広いローンがある
いずれにしても、いますぐにお金がいる!という方や、お金の使い道は自分で勝手に選びたい!という方の場合には、キャッシングしかありませんね。