車の溝が減りタイヤ交換をしないといけないのにタイヤ代や工賃のお金がなく、クレジットカードが使えなかったり、誰にも借りることができない場合に、そのままのタイヤで走ることは賢明な判断とは言えません。
そんな時に限って、急ブレーキをかけることが起こったり、車検が控えているなど、いつもと違う状況のことが多いものです。
もくじ
タイヤ交換するお金がない時でもひとまずキャッシングで乗り切れます
タイヤ交換するお金がない時でも、ひとまずキャッシングを利用すれば現金を手に入れることができるので、現金払いしか対応してくれないお店であってもすぐにタイヤ交換をしてもらえるようになります。
ちなみに、タイヤ屋や整備工場って仮にクレジットカードを持ってても現金払いしかできないところが多いんですよね。
キャッシングなら、数万円程度の借り入れなら利息も大した額にはなりませんし、分割払いでコツコツと毎月2,000円づつ返済するような少額で長期返済をすることも可能なので翌月に全額返済するような負担もないんです。
審査を受ける時間が早ければ当日中に現金が手に入ることもあり、しかもはじめて申し込みをする方なら、申し込みから30日間に返済した分には利息がかからないんです。
タイヤ交換するお金がなくても安いタイヤは避けるべき
いくらタイヤ交換をするお金がなくても、絶対に安いタイヤにはしない方が得策です。最低でも今ついているタイヤよりも安いタイヤは避けるべきなんです。
タイヤは見た目には大した差が見当たりませんが、実はタイヤのゴムの材質はグレードによってまるで異なるからです。
普通に走っているだけでも違いを体感できますが、雨の日のブレーキや日頃の急ブレーキの際に、安いタイヤと高額なタイヤでは止まれるまでの距離がかなり違ってくるです。
仮に止まれるまでに1m違うとしても、ぶつかる手前で止まるか、それともぶつかるか、この差は天と地ほどの違いになりますよね。
車の保険に入られていると思いますが、良いタイヤを履くということは、下手な保険で手厚くカバーするよりも、ずっと大切なポイントと言えます。
タイヤを変える際にアライメント調整もすれば乗り心地が改善
アライメント調整というのはタイヤ4本のそれぞれの向きや角度を微調整する作業のことを言います。
タイヤ交換をしたタイミングでこのアライメント調整をしてもらっておけば、タイヤが内側だけや外側だけが偏ってすり減ることを防ぐ事ができ、タイヤの寿命を伸ばすことができます。
また、アライメント調整ができている車なら、高速道路を走っててもすごくラクです。もちろん、日頃の街乗りでも車がふらつくことがなくなったり、カーブでもスムーズに走ることができるので、運転が凄くラクになります。
アライメント調整は頻繁にする必要はなくて、タイヤ交換をした時にやっておけば、次のタイヤに交換する時まで再び調整は必要がありません。
費用は軽自動車で1万円ほど、普通車で2万円ほどかかりますが、3年に1回くらいの調整ならぜひやっておきたいところです。