キャッシング審査はクレジットカードを使ってる人と持ってない人はどちらが通りやすいか

キャッシング審査を受けるにあたり、クレジットカードを持っていたり、日頃からクレジットカードを使って支払いをしている人は不安に感じる方もいると思います。

クレジットカードなんて持ってない人の方が、お金に困ってない印象があるからだと思います。ところが、実は意外な事実があるんです。

クレジットカードを持ってる人と持ってない人、これ以外の条件が同じならどちらがキャッシングの審査に通りやすいか？紹介してみたいと思います。

キャッシング審査にはクレジットカードの利用経験がある人が通りやすい

いきなり結論からですが、年収や勤務先やその他のローンの有無などの条件が同じ人同士なら、クレジットカードを利用している、もしくは利用した経験がある人の方が通りやすいと言われいます。

その理由は、「クレジットカードを持ってない」ということが「持てない人」という見方をされるリスクがあるからです。

キャッシング審査の際には、過去に債務整理をしていたり、滞納を繰り返していないかなどをチェックするために、信用情報の登録状況を調べられるわけですが、この時、クレジットカードさえも利用した経験がないと、過去に滞納を繰り返してクレジットカードを剥奪されているのでは？と思われてしまうことがあるんです。

逆に、クレジットカードを作っていたり、利用している人であれば、クレジットカードを剥奪されるような支払いがルーズな人じゃないという裏返しにもなるわけです。

とは言え、本当に過去に何も滞納経験などがなければ、クレジットカードを持っていなくても、すんなるとキャッシングの審査に通っても何も珍しくはありません。

過去にクレジットカードを作ったこともないということは、当然、滞納をしたこともない非常にクリーンな状況です。でも、それが逆にキャッシング審査に災いして審査落ちしてしまったら、2社目のキャッシングの審査を受ける前にやるべきことがあります。

それは、楽天などのクレジットカードの申し込みをして、先にクレジットカードの利用実績を作っておくことです。

実際に、私の周囲には、キャッシング審査に２社続けて落ちた後に、クレジットカードを作り、数回利用してからキャッシングに３社目の申し込みをしたらあっさりと通った人がいます。

人生初のクレジットカードを選ぶとなると、物凄い数のカードがあるので選ぶのが大変です。

審査基準は会社によって年収や勤務先やサラリーマンや自営業者など判断する基準が異なりますが、うっかり審査が難しい会社を選んでしまうとキャッシング審査どころの話ではなくなります。

そこで、おすすめなのは楽天カードになります。（楽天カードであればVISAでもマスターカードでもどちらでも差はないようです。）

楽天カードは数多く発行しているため、私や周囲でも発行されている人が沢山いるので発行数の実績から見ても選ぶのが無難と言えそうです。日頃から楽天で買い物をしている人なら、買い物の実績が審査の後押しになる・・・そんな可能性も無いとは言い切れません。もしそうならますます選ぶべきクレジットカードになります。