コンタクトレンズを買わなきゃもう予備がなくてマズイのに、次のバイト代やお給料日までお金がない・・・そんな方も多いと思います。
ソフトコンタクトを使っている方の場合には、使用期限の目安を過ぎていても装着ができてしまうので、ついつい次にお金が入るまで耐えようとされる人も多いですが、絶対にダメです。今スグに外してしまわないと、視力が落ちたり、眼病を招いて失明などの原因になる恐れがありますよ!
もくじ
失明や視力が落ちるくらいならキャッシングで1万円を借りた方がマシ
ソフトコンタクトの場合には、例え装着ができていたとしても本来の機能が損なわれているため、無理に使っていると気づかないうちに失明の原因や視力の低下の前兆が始まります。つまり「何かオカシイ」と感じた時にはすでに手遅れという可能性が非常に大きいです。
失明や視力低下はお金で取り返すことはできませんが、まだ今ならキャッシングで1万円や2万円を借りて、すぐに新しいコンタクトレンズに買い換えて目を守ることができます。
キャッシングとは?1万円でも借りられる?
キャッシングといってもいろいろありますが、一般的なのはアイフルとかプロミスとかSMBCモビットなどの大手企業のサービスとなります。これ以外にも銀行が行っているキャッシングサービスもありますが、銀行のものは借りられるお金が数万円程度だとあまりメリットがなく、大きな額を借りる際に選ぶのが一般的です。
なので、1万円や5万円といった少額であれば、銀行系以外のところが審査などを考慮しても手軽で便利だとされているんです。
また、1万円や5万円程度の借り入れでも、翌月にまとめて返済するとなればキツイ時もあると思いますが、そんな時には分割返済でさらに少額づつ返していけるのも大きな魅力です。コンタクトレンズのように、せいぜい1ヶ月分が数千円くらいのものなら、眼科での処方箋代金を含めたとしても2万円ほどあれば十分に足りるんじゃないでしょうか?
古いコンタクトレンズを無理に使い続けることで発症する眼病とは
古いコンタクトレンズによる悪影響はいろいろありますが、誰にでも当てはまるものが2点あります。それは「汚れ」と「レンズが酸素を通さなくなる」という点です。
汚れはいくらしっかりと洗ったところで微生物レベルのものは落ちませんし、汚れを落とそうとして擦り過ぎることでレンズの表面に傷がつき、その傷にアメーバ状の汚れが入り込むという悪化を招く原因にもなります。
また、レンズの寿命を守らなければ酸素を通さなくなってしまうために、仮に2週間使い捨てのものを3週間や1ヶ月など使ってしまうと、汚れによる眼病の原因になったり、汚れがなかったとしても目が酸素不足となってしまうことで予想もしなかったトラブルを引き起こしてしまいます。
コンタクトレンズが酸素を通さないことで起きる有名な弊害としては、本来は存在していない「角膜まで血管が伸びる」という現象があり、この場合には知らず知らずのうちに視力が低下するという現象があります。
また、まぶたの内側がアレルギー反応を起こすようになり、痒みなどを引き起こしてしまい、いくら新しいコンタクトレンズに替えてもすぐにダメになったり、まぶたの内側が荒れることでまばたきをするとレンズがズレてしまうといった症状もあるようです。(これは私の友達がなっていて、ひどい時には2週間使い捨てのレンズが3日ももたなかったようです。新しいレンズした瞬間は違和感がなく、2~3日使うとアレルギーが出てきて外さないと耐えられない状態でした。)
コンタクトを大急ぎで手に入れるならネット通販より近所の眼科が早い
ネット通販で購入する場合には、例え処方箋があったとしても送ってもらうのに時間がかかります。もし届いたとしてもたまたま対応できなかった場合には不在票が入り、持ち帰られてしまう恐れもあります。
それよりも、近所でコンタクトレンズを扱っている眼科に電話をして、いつも使ってる度数の在庫があるかを確認し、在庫があればすぐにそこで受診をしてレンズを売ってもらうのが最も最短コースとなります。
もちろん、ネットで買うほど安くないと思いますのでとりあえず1箱だけ手に入れ、残りはネット注文をすればそれほど割高になることもありません。
いつもコンタクトレンズの人が急にメガネで車やバイクを運転すると危ない
日頃からメガネで車やバイクを運転している人なら問題ありませんが、メガネなんて滅多にかけないような人が運転にメガネを使うととても危険です。
特に横を見るのに不慣れなので、見たつもりでも実は見えてなくて巻き込み事故を起こしたり、夜間にはコンタクトの時ほど見えなくて事故を起こす可能性が高くなるからです。コンタクトの人がメガネを持っていてもそれは何年も前に作ったものというケースも多いようですし、コンタクトで真横をキョロキョロ見る場合と異なり、メガネだと真横を見てもそこにレンズはないのでちゃんと見えてませんよね。
仮にレンズの度数が目に合っていたとしても、日頃、運転の際に使っていない人はどうしても満足のできる見え方をしていませんから、急にメガネで運転をするという行為は避けておいた方が無難です。もちろん、自転車の運転でも同じことが言えますよ。