母子家庭でもお金を借りることができるところは、銀行、もしくは役所の福祉課などが一般的な相談先となります。
役所の場合には、福祉課で「母子・寡婦福祉資金貸付金」という制度を利用してお金を貸してもらえる場合があるんです。
もくじ
銀行や役所は結果が出るまでに何日もかかります
銀行の窓口融資や、役所の貸付け制度を利用するには、事前に相談するという煩わしさもありますし面倒な書類の記入などとにかく面倒です。
お子さんなどのために、今すぐにでもお金を借りたいという場合には、それではとても間に合わないですよね・・・。
でも大丈夫です、今すぐにお金を借りたい場合にはプロミスなどの大手のキャッシングを利用すれば、審査から貸出しまで早ければ当日中に終わることもあります。
まずはネットから気軽に審査を→ 銀行の窓口融資や役所よりもずっと早いですよ
これが銀行や役所となれば、数日くらいでは済みません。長ければ2週間くらいは待たされますし、しかも待ったからといってお金を貸してもらえるかどうかは別で、審査に落とされる可能性もあります。
役所の母子・寡婦福祉資金貸付金とは?
母子・寡婦福祉資金貸付金というやたら長い名前のものは、実は10種類以上の貸付金制度をまとめた呼び名なんです。
借りる目的によって、それぞれマッチしたものがあるんですが、貸してくれる金額はその種類によって異なったりもします。
母子・寡婦福祉資金貸付金を利用するメリットは、低金利であること、場合によっては利息がつかないというところにあります。
ただし、メリットばかりでもなくて、最初にお伝えしたように、貸してもらえるようになるまでに多くの日数がかかることや、役所で相談をする際に、担当者によってはかなり厳しいことを言われて申し込みしづらいという声などがあります。(実際にそういった声を聞いたことがあります。)
また、返済までに半年から1年という短い返済期間しかないことも「借りたはいいけど返せない」といった後に返済に困る原因にもなっています。
その点、キャッシングなら返済額を抑えつつ返済期間を伸ばすことも可能ですから、無理なく返済ができるという自分なりの調整がききます。
おすすめの活用方法は、最初にレディースキャッシングなどでひとまずお金を工面し、目先のお金に困らない状態になってから、役所に相談をして無利息でお金を借りるという方法がベストです。
母子・寡婦福祉資金貸付金でお金を借りることができれば、最初に借りておいたキャッシングをすぐに完済してしまえばいいだけですし、もし母子・寡婦福祉資金貸付金が通らなければ、そのままキャッシングを上手に使ってやりくりしていけばひとまずはなんとかなるからです。
母子家庭が銀行でお金を借りることの難しさ
母子家庭が銀行でお金を借りるには、独身の女性がお金を借りるよりも難しいものがあります。
それは、ちゃんと仕事を続けれられるか?という疑いの目で見られているからです。
小さなお子さんがいる場合、熱を出せば幼稚園や保育園や小学校など、すぐに迎えに来るように呼び出しがかかります。
つまり、仕事をしてても途中で帰宅する必要があるため、それではパート代などが当初の予定ほど稼げなくなるリスクがあります。
それに頻繁に子供の理由で途中退社や休みをもらっていては、勤務先からは「あてにならない人員」として、パートをクビになる可能性もあります。
銀行の融資担当者はそうした「母子家庭に貸した後の回収」までしっかりと見据えているので、母子家庭という時点で、そもそも審査に通らなくなる可能性が高いといえます。